| 約一年ぶりになつかしの地ブータンに来た。帰ってきたといったら良いのだろうか。日本の目まぐるしい変化に比べてこの国は『ひねもす野足り』という感じで殆ど変わっていないように見える。いつもの様にのんびりとアーチェリーをやっている。 | |
| 建物の間からラカンが見える。メインロードのほうでは建築ラッシュで景気がよいように見えるが、恐らくはインド系の商人が雑居ビルを作っているものと思われる。チベット風やインド風の小さい商店も何軒か入っているようだ。 | |
| JOCVの事務所から降りていって、町に入るところの首都に2箇所だけある交通整理の『踊るおまわりさん』も相変わらずカメラを向けるとポーズを取ってくれる。くるまの交通量が増えてきたように感ずる。 | |
| 向かって右側に見えるのが老舗の『ドルックホテル』、手前が時計台のある中央公園。天気の良い日はよくここでパンを食べたりしました。右は初めの現場になった『JDWNRH』ジグメドルジヲンチュック国立中央病院です。ここで懐かしい人々と再開することになります。 | |
| クエンセルに載っていたようにテインプー市内はpublic busが走るようになったみたいです。右は新築した病院の正面玄関です。 | |
| この薬局はネパールやインドのそれと作りがそっくり。JOCV建築隊員の伊原さんが言っていたように地方からの人口流入で新しくアパート式の住宅をどんどん新築しているようです。 | |
| ここは首都なので急ピッチで開発が進んでいるように見えます。しかしトラックの荷台をバス代わりに載っているいつものブータン人も、相変わらずいるみたい。同期のJOCV武田さんがつかっていたようなブルドーザ類をよく見かけます。これも日本のODA供与でその『ODAマーク』が横にドーンと這ってあるのが見えます。 | |