[戻る]

 
病気について


二十代のはじめ、重たいものを(長時間)持って腰を怪我した。

整形外科医のDr.はレントゲンを見ながら「水泳等の運動を定期的に行い、
腹・背筋を鍛えましょう」と指示した。
30台までは体育館に通ってランニング、バトミントン、水泳、腹筋等したりして何とか健康維持に努めていた。

しかし四十代に入って痛みは憎悪し、次の段階に入っているように思う。
ここまでひどくは無いが・・
背骨のズレは私の場合、第5腰椎がずれているんで
それを補うように上部の胸椎、腰椎までも 連鎖的に変形している。
まるで「だるま崩し」のようである。

本来、ヒトの背骨は横から見てみると自然なS状カーブをしているが
私のはまっすぐっぽくなっており、整形外科医師によると
椎体骨1個々々の位置関係(アラインメント)がずれており、元に戻らないとのこと。

簡単に言うと「早くに、老化している」・・・・(@_@;)

背骨の変形は周囲の自律神経にも影響を及ぼす。
椎骨のズレ→自律神経の圧迫・緊張→内臓の異常 〜 自律神経の失調症→更なる背骨の歪み・・・
(これを フィードバック と言います)

身体のシステムがある種の悪循環になっている。

この悪循環は
毎日のストレス、食事、運動や睡眠時間等の、生活習慣と関連してさまざまな症状を引き起こすそうだ。

現代病と言われる 肥満、花粉症、アトピーetc....
協力隊参加までの約10年間、わたしは一人暮らししていた。

その当時の生活習慣のためだろうか?、十二指腸・すい臓の病気になった。

十二指腸潰瘍の胃カメラ写真 CT写真 すい臓が普通の倍に腫れている 沢山の薬を服用していた ザンタック
ムコスタ
セディール
ドグマチール
セレスタミン
フオイパン
・・・etcの服薬

しかし現在は @整体 Aタイ式マッサージ B食習慣を変える
により改善され 上記の薬は飲まなくなった。(約3年間、ほとんど服用していない)
胃カメラの再検査でも粘膜はきれいになった。

腰痛はなかなか改善しないが、上記の「食習慣」の変化による
体質の変化は大きかった

自分では気づかなかったが、顔のむくみがとれ、内臓脂肪が減り(隠れ肥満だった)、
以前より 5〜7kg減量できて体重管理は良好である。(減量した方が腰の負担も減るし)
私の変化を見た両親もこの食習慣を取り入れ、もう70歳に近いのに、

母:眼圧が下がり、緑内障の薬が減った。40年以上悩んでいた下痢が止まった!!

父:35年以上の慢性胃炎が治り、薬が要らなくなった。

他にもいろいろな変化が出ています。

・・・続く


[TOP]  [戻る]  [次へ]

 


 


inserted by FC2 system