目次−ODAでの活動−ガテマラその1 |
政府開発援助での仕事 ガテマラ |
協力隊から帰国後、縁あって国際協力の仕事をしました。(約1年くらい) |
最初の仕事、国立小児病院の 受付嬢であるマルレアーナ・ オルレアーンさん21歳です。 しかし・・・・・大きい!(?) |
男の子が乗っている この車椅子もわれわれの ODA供与機材の一つです。 日本の税金がこんな風に 役に立って彼等に 感謝されています。 |
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ガテマラの日本のODA額は中米一だそうで、そのせいもあるのか隣国からも医療関係者が来ています。 左のDrはニカラグア出身で家族は既に米国に移住しているのですが、新卒なので研修もかねて ガテマラの小児科医として働いています。 Pediatricianで名前が有名なモータウンのシンガーと同じ、と自慢していました。 |
途上国はどこもそうなのかも しれませんが、子供が多い。 彼等の瞳はとても綺麗です。 |
2.中央内陸部での仕事 首都ガテマラシティでの病院へ機材の納入、研修の仕事が一段落ついた後、週末のこともあって、コーディネータの梅宮氏と彼の現地人スタッフ等とともにスペイン植民地時代の古都、アンティグアに赴きました。のんびりした(まぁラテンの国はどこでもそうですが)spanish colonialな美しい、閑静な町で500年ほど前のスペイン王朝時代の往時を偲びました。 |
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古都アンティグアの近くには大きな活火山があります。 数百年前に大噴火があり、王の都は溶岩のしたに埋もれてしまいました。一度復興したらしいのですが、 volcano eruptionの被害のために諦め、 現在の標高1500メートルほどの高地にある ガテマラシテシティに遷都したそうです。 |
このような瓦礫も元は王侯貴族が使っていたのでしょう、 噴水の周りに晩餐会をする人々の姿が彷彿とするようです。 |
ここはくるまでアンティグアに行く途中に立ち寄ったドライブインサービスのコンビニエンスストアです。 ローカルの人はとても甘いものが好きで、男も甘ったるいものをよく食べます。 手前の人が梅宮さんです。(私とおんなじ年齢です) |
中央公園にはライトのしたほのかに照らされた雰囲気のいいこんな宮殿もいくつかあります。週末ともなれば恋人たちがここかしこに見かけます。 | 翌日はフォルクローレ演奏で有名なレストランにて夕食を取りました。 | 昨夜の賑わいが嘘のように、昼間はこんなに閑散としています。 |
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夜になると、昼間はどこにあんなに人がいっぱいいたんだろうかと思うような若者が集まってきます。全くスペイン語だけの世界で、英語なんかはまったくコミュニケーションの役には立ちません。楽しそうに踊る彼等ラテン系の端っこでチビチビとテキーラサンライズ等を嘗めながら横目で見ているだけでした。あー、スペイン語さへできればどんなにか楽しかったろうに! | メルカド。ローカルのマーケットです。 | ガテマラ織り。織り方はブータンのように壁に一端のの糸を掛け、他方を腰に掛けて経糸を編みこんでいくのと同じで、原始的な織り方です。 |
こんなに可愛い子もお店番などしてたりします。 |