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 <古式マッサージ手技>


「タイ古式マッサージ」 を ネットで検索してみた。

タイに旅行した 旅行体験記はたくさんあり、現地で古式按摩のレポート等は沢山ある。

しかし実際の手技のことを解説したサイトは少ないようだ。

私が現地の学校に入ってみて感じたのは・・・

テキストはタイ人用だし、授業で使われる言葉はタイ語がほとんど、
英語がわかる人はマネージャークラスの人だけで

ほとんどの実技を教えてくれる指圧師は 「タイ語のみ」 で基本的に言葉によるコミュニケーションはできない。

生徒は他にも 欧米各地の白人も多く、彼らも言葉では苦労していたみたいだ。

生徒2〜3人でグループになり、まず講師が実技を見せ生徒に同じ動作をさせる。生徒同士で指圧しあって練習する。
ところどころ講師が簡単な英語・タイ語(単語を並べただけ)でポイント要点を述べる・・・

日本語が通じないので先生の動きを「見よう見まね」で練習する。

でも分からないところを質問(英語で)してもタイ人はほとんど英語わからないので、
コミュニケーションには非常に苦労しました。

しかし、協力隊で途上国人との付き合いには慣れていたのでその困難を逆に楽しんでいましたへ(´・∀・`)

私の参加時は 2週間コース+自由練習で 7000バーツ(=約18,900円)。ほんとにそんだけの価値があるものかな・・・と疑問ではあります。

帰国してテキスト、実技ノートを見ながらサイトで見れるように まとめて見ました。

ヌアッド(タイ式マッサージ)に興味はあるが 中々現地に行く時間・経済的余裕がない、

行っても言葉がわからないのでスクールに行くのに躊躇している……

そんな方のためにこのコーナーを作りました。

日本ではまだ解説書はあまり無いし、ヌアッド自体、タイにおいてもいろんな流派があり、基本的なテクニックをつかむのは難しいと思います。

一応 ワット・ポースタイルが標準とされているので、その 「タイ語テキスト」 を元に 自分の現地の受講経験を含めて まとめました。

まだまだ研究中、作成中のものもありますが 鋭意 追加・更新していきますのでよろしくおねがいします<(_ _)>


 ◆◆学校 紹介◆◆◆

<ワットーポーマッサージスクール本校コース
>

タイで最も伝統のある創立50年のタイ教育省認定マッサージスクール。
タイマッサージの総本山がここワットポーマッサージスクール本校です。

Wat Po(ポー寺)タイの首都、バンコクの西側、チャイナタウンの近くです。

授業

毎日 9:00〜12:00・13:00〜16:00 
ワットポー式タイマッサージ初級、上級、フットマッサージ、アロマオイルセラピークラス各1日6時間×5日間で各30
時間の学習です。
最終日には修了証が授与されます。
※宿泊は学校に近くに、値段もピンキリでいろんなホテルがあります。


タイ古式マッサージ初級
6時間×5日 30時間
通常行われているワットポー式マッサージ。エナジーラインや、仰向け、横向き、うつ伏せ、座った体勢のマッサージ法の学習。
タイ古式マッサージ上級
6時間×5日 30時間
ワットポー式ツボクラス。局部的なマッサージ法の勉強。初級を受けないと受けられません。
フットマサージ
6時間×5日 30時間 
ワットポー式フットマッサージ。棒を使ってやりますが、ソフトなフットマッサージです。
アロマオイルセラピー
6時間×5日 30時間
アロマオイルを使ったマッサージ。男女に分かれて授業を受けます。初級を受けないと受けられません。

※授業は英語や片言の日本語で行われる実践形式です。

<ワットーポーマッサージスクール・チェンマイ校コース >

タイマッサージの総本山ワットポーマッサージスクールがチェンマイに新しくオープン。
その名もチェタワンマッサージスクール。
バンコクの喧騒から離れ古都チェンマイでワットポーの技術を身に付けませんか?

チェタワン(ワットポー)タイ トラディッショナル マッサージスクール チェンマイ

受講内容
@ 全身マッサージ基礎 A上級(つぼ)マッサージ B足マッサージ
C オイルマッサージ D幼児マッサージ

マッサージサービス
@全身マッサージ Aハーブマッサージ B足マッサージ
Cオイルマッサージ

毎日 8:30〜18:00
学校までの地図


所定のクラス(約30時間)を受講、
終了試験を受けて 合格すると
このような「受講終了証明書」を
発行してもらえます。


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