くすさんぽ−ハーブの解説
 マスタード

脂肪分解、消化促進作用でダイエットに最適なハーブ。
マスタード
アブラナ科の種子で、黒、茶、白があり、日本では練りからしが有名。
インドで広く使われるのはブラウンマスタード。

べジタリアンの多い南インドでは熱した油にいれ、香りとコクを出し、
味をキリリと引き締めます。

種をつぶすと皮が破れ、黄色粉状になり、ベンガル地方では魚カレーに使う。
また、消化作用、利尿、脂肪分解効果がある。

しかし食べ過ぎると興奮するんで要注意。

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 フェンネル

清涼感があり 甘い香りのハーブ。シンプルな料理に使います。フェンネル


原産は南ヨーロッパ。古代ローマでは薬用、香料、調味料として使われ、
中世貴婦人達にはダイエットスパイスとして使われた。

魚に良く合う。インドでは食後にガジガジと噛んで食べる。
おなかの中をすっきりさせ、体内がすっきるとするハーブ。

又、香りに精神安定効果、抗ストレス作用があり、いらいらするときにはハーブティとして飲むとよい。

便秘や生理不順にも良く、空腹感を抑えたり、利尿、解毒、駆風効果もあり、ダイエットに効果がある。

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 バジル

原産地はインド。栽培しやすく、世界各地に広まる。
バジル
ホーリー、レモン、ブッシュ等の沢山のバジルがある。

スイートバジルはイタリアンによく使われ、
ホーリーバジルはタイ料理に使われる。

強い強壮作用があり、疲労回復、精神安定効果がある。
神経性頭痛の鎮痛、抗ストレス効果、のどの殺菌効果もあり、葉をハーブティにします。

インドでは ヒンドゥー教の神に捧げる神聖な植物「トゥルシー」と呼ばれ、
皆と繁栄を祈り、寺院や神殿に植えることも多い。

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